多重債務解決事例

解決事例1 展示会でのローン契約について
解決事例2 住宅ローン返済中にリストラされた夫と専業主婦の妻。
解決事例3 浪費癖の主婦の自己破産
解決事例4 詐欺をした人の自己破産。20代の会社員。
多額のローンがある。
解決事例5 小切手を町金にとられた。
町工場を経営する50代の男性。多額の負債。
解決事例6 歯科医院を経営しているが、親の借金を相続。
解決事例7 遠隔地に訴訟提起。
千葉県在住の主婦。
解決事例8 破産手続き中に株式投資。
株式投資に失敗した会社員
解決事例9 アパート兼住宅のローン滞納
アパート兼用住宅のローンを滞納した会社員。給与も差し押さえられた。
解決事例10 町工場の中小企業経営者
解決事例11 多額の債務と子どもの学費で支払いが厳しくなった
会社員。家族4人。 
解決事例12 元交際相手にクレジットカードを無断使用された。 
解決事例13 友人の連帯保証人となった。
解決事例14 先物取引の失敗による負債
専業主婦


 解決事例1

おばあさん 一人暮らし。独立している娘さんが付き添って事務所に来られました。

 相談内容
友人の薦めで宝石展示会に連れて行かれ、そこでローンを汲まされて、信販会社のローンで宝石を購入させられた。
何度か購入させられ、負債が数百万円になった。
自己破産したい。

 解決
特商法、消費契約法で契約解除。信販会社と交渉し、支払い義務なしということで合意。破産や任意整理をせずに事件解決。 




 解決事例2

住宅ローン返済中にリストラされた夫と専業主婦の妻。

 相談内容
夫婦で無理な返済がたたり、消費者金融にも多額の負債。
夫はリストラされたが、この年齢では再就職しても、給与条件は低く、リスケジュールしてもローンを支払えるめどはない。無理だとは思うが、何とか家は確保できないか。
ローンは2000万円。住宅の時価は1000万円。 

 解決
自己破産して借金を全て帳消し。
その後、住宅ローン会社と交渉し、親族が代わってローンを組むことで住宅を確保。 




 解決事例3

浪費癖の主婦の自己破産  
夫婦と子供二人のサラリーマン家庭で妻は専業主婦。子供は一人が小学校低学年で、もう一人が幼稚園。

 相談内容
妻が夫に内緒で高価な洋服や着物を買い込み、多額のローン。
夫にばれて、夫婦で事務所に来られました。
夫がいうには、「妻の浪費癖には、ほとほと愛想がつきた。この自己破産費用だけは手切れ金として支払うので、これで離婚したい」
妻は、子供二人を抱えて母子家庭になるので、離婚はしたくないという。 

 解決
自己破産。
夫には、現在の家庭裁判所の離婚基準、現時点では離婚原因があるか微妙なことを説明。
同時に、これは精神病の一種であり、治療可能なことを説明し、心療内科等で治療を受けた方が良いとアドバイス。
 その後、夫婦仲は回復し、今は、家族4人で仲良く暮らしています。




 解決事例4

詐欺をした人の自己破産。20代の会社員。
多額のローンがある。

 相談内容
 通常の消費者金融会社から借りられなくなり、町金に言ったところ、変な業者を紹介され、保険証の生年月日の3を8と偽造し、これで消費者金融からお金を借りた。だまし取ったお金は300万円以上だ。

 解決
自己破産。
管財人に正直に事実を申告し、無事免責をもらいました。
会社にも分からなかったので、今も、その会社に勤務しています。 




 解決事例5

小切手を町金にとられた。
町工場を経営する50代の男性。多額の負債。

 相談内容
 単に消費者金融だけでなく、町金から融資を受け小切手をきらされている。
不渡りは避けたい。町金の金利は、出資法違反の高金利。
借金がなくなれば会社経営は成り立つ。

 解決
 消費者金融会社には、利息制限法で引き直し計算をし、逆に過払いがでました。
手形小切手金融業者には、刑事告発の通知書を出し、ゼロで和解。不渡り回避し、事業継続。本来は、支払った金額は返還請求できるのだが、
業者の住所も氏名も判明しないので、不渡り回避を優先しました。




 解決事例6

歯科医院を経営しているが、親の借金を相続。

 相談内容
歯科医院は順調だが、うっかり親の借金を相続した。
何とか歯科医院を継続したいが、親の借金を支払う余裕はない。 

 解決
 すでに相続放棄は無理な状況。
自己破産したが、管財人に事情を話し、病院の設備代相当額を現金でおさめることで事業継続を認めてもらった。一方、リース会社には親族が代わって支払うことで、今後もリースを利用できることになった。
今は、順調に歯科医院継続。




 解決事例7

遠隔地に訴訟提起。
千葉県在住の主婦。

 相談内容
クレジット会社からキャッシング契約を締結したが、代金を滞納したところ、突然、秋田に訴訟を起こされた。
秋田の弁護士は知らないし、秋田まで行く旅費はない。 

 解決
 契約書では、会社の店があるところなら、どこでも、訴訟を提起できるようになっていたし、借りたのは、秋田にいた頃だった。が、秋田地裁に事情を話して千葉に移送するよう申し入れ、千葉に移送してもらった。千葉に移送した後、相手は、訴訟を取り下げ、その後、訴訟外で和解。
引き直し計算をすると、ほとんどゼロになったので、ゼロ和解をした。




 解決事例8

破産手続き中に株式投資。
株式投資に失敗した会社員

 相談内容
株式投資失敗による借金のため、小額管財手続きによる自己破産をしたが、実は、破産手続き中に隠れて隠し資金で株投資を行っていたことが判明。

 解決
本来なら100%免責不許可のケースだが、親族が、投資金額と同額の金員を工面して破産財団に入れることにした。無事免責決定がもらえた。




 解決事例9

アパート兼住宅のローン滞納
アパート兼用住宅のローンを滞納した会社員。給与も差し押さえられた。

 相談内容
 株式投資失敗による借金のため、小額管財手続きによる自己破産をしたが、実は、破産手続き中に隠れて隠し資金で株投資を行っていたことが判明。
無理なローンを組んだことから消費者金融からお金を借りてローン返済。しかし、消費者金融の枠もオーバーしたため、住宅ローンも滞納。給料も差し押さえられた。
図面だけだとアパート部分が床免責の2分の1を超えており、本来なら、個人再生の住宅資金条項は使用できない。

 解決
個人再生をして、住宅ローンをリスケジュールし、消費者金融も支払える限度にまでカット。
差し押さえも解除してもらいました。
アパート部分が床面積の2分の1未満か微妙でしたが、工夫して、何とか個人再生手続きの住宅資金条項を使うことができました。




 解決事例10

町工場の中小企業経営者

 相談内容
工場経営が苦しいので民事再生をしたいが、大事な機械がリース。引き上げられたら商売がなりたたない。

 解決
ファイナンスリースは、民事再生債権になるから、再生手続き中は弁済禁止となる。当然、リース会社は機械を引きあげるが、リース会社との間で、弁済協定締結し、共益先権とすることで、再生期間中も弁済が可能となり、機械の引き上げを防いだ。
資金繰りが好転し、工場経営と続けるができた。





 解決事例11

会社員。家族4人。

 相談内容
親族が援助し、負債の半分なら一括払いができるが、業者は応じない。子供の学費があるので、残金を分割でも支払うことは難しい。

 解決
個人民事再生を申し立てし、債務を半分にカットし、3年間の分割払いをする計画案認可。その上で、親族の援助を受けて一括払い。半分一括払いし、残金免除を可能にした。




 解決事例12

会社員。身に覚えのない借金。

 相談内容
以前交際していた女性が、かってに相談者のカードを使用してキャッシング。
弁護士を使って異議を述べたところ、ブラックリストに載せられクレジットが使えなくなった。

 解決
クレジット会社と交渉し、ブラックリストから削除してもらい、以後も、クレジットを使うことが可能になりました。




 解決事例13

友人の連帯保証人になった会社員

 相談内容
友人の借金に軽い気持ちで連帯保証人になったが、友人が、実は多額の負債をしていて、保証当時、返済のめどなど無かった。

 解決
金融機関が消費者に重要な事実を隠していたとして、消費者契約法による取り消しを主張。最終的に、わずかな金額を支払い、残金は免除で合意。
債務整理手続きを取らず、ブラックリストにものらず、無事終了。




 解決事例14

先物取引で失敗した主婦。

 相談内容
専業主婦が、営業マンの勧誘で先物取引をしたものの、失敗して、預金を全て失い、しかも多額の負債。
夫には話せない。

 解決
小額管財事件で管財人に事情を話して自己破産。
管財人が、先物取引会社に対する賠償訴訟はしないとして終了したので、破産終了後、先物会社に賠償訴訟。
5割取り戻せた。
結果として、ある程度の預金を回復し、借財もなくした。